体組成計を購入してみたいので、体組成計・体組成計を選ぶ際のチェックポイントやちょっと気になるおすすめ体組成計をさがしてみた。
みなさんが体重を気にするときに使う体組成計・体組成計。実際にどのくらいメーカーから販売されていてどのような種類があるのでしょうか?
今回はたくさんある体組成計の中から購入する際選ぶポイント4種類を特徴を交えて紹介します。
この記事に書いてあるコト
体組成計の選び方
体組成計には大きく分けて2種類あります。
「体重計」 主に体重を計ることが目的なため、シンプルに体重だけを知りたい人におすすめです。
コストパフォーマンスもよく1000円から購入できる物もあります。
昔ながらのメーター表記の商品も販売されていますが、最近はデジタル表示の商品も販売されています。
「体組成計」 体重だけではなく体内の様々な数字を体重から計測してくれるため、ダイエットをしていたり、健康管理に気を配っている人におすすめです。
具体的には、体重からわかることとして、体脂肪率、骨格筋率、骨量、内臓脂肪、基礎代謝量が数値として計算されます。
体重計よりはコストパフォーマンスとしては高いですが1台で体全体を把握できる優れものです。
体組成計を購入するときは自分の目的が「単純に体重だけを知りたい」もしくは「体重だけではなく、体全体の数値を知りたい」のか考えることで、自分の購入したい商品が体重計なのか、体組成計なのかがわかってきます。
購入前に上記2つのどちらに合っているか確認してみると商品を必ず見つけられます。
体組成計にはどんな便利な機能がある?
ここでは具体的に体組成計にどんな便利な機能がついているのかみていきたいと思います。
デジタル表示が主流
ほとんどの体組成計の数値の表示はデジタル表示になっていて体重を計った時も大変見やすくなっています。
またデジタル表示されるまでのスピードが速く、メーター式のように針が止まるまで体を止めなくてもサッと立つだけで楽に体重が計れます。
家族全員の体重管理が可能
デジタル化された体組成計には4~5人分の身長と体重を登録することが可能です。
ご家族全員で健康的な生活を維持するのに役立ちます。
50g単位の細かい測定が可能に
体組成計の体重の測定値は50g単位から細かく計ってくれるものもあります。
ダイエット中など毎日の体重の変化が気になる時などには大活躍してくれる機能です。
電源自動オン・自動認識機能付
体組成計を使うときは必ず電源を入れる必要がありますが最近は体組成計に乗って自動で電源が入る機能もあります。
体組成計の足を乗せる部分にセンサーがついておりセンサーが反応することで電源が入ります。
乗るだけなので楽に体重が計れます。
BluetoothやWiFi付でスマホと繋げられる
上記の機能がついていることで、スマホとつなげられるようになり、体組成計内の記録したデータをスマホでも管理ができるようになります。
ただし、専用のアプリをインストールする必要があるので使用しているスマホが体組成計に対応しているか確認が必要です。
スマホ対応は必要?
体組成計とスマホを繋いでスマホのアプリケーションに体重などのデータを記録できる大変便利な機能ですが、もし、体組成計の内部に登録されているデータが消えてしまった時などは、スマホに登録が残っていることでデータのバックアップをしてくれるため、体重などのデータを記録しておきたい人には必要な機能です。
体組成計を購入する際、目的として体重管理をきちんと行いたいのであれば、スマホ対応がついているか、ついていないかを確認する必要があります。
また、普段からスマホで健康管理を行っている人には必須な機能といえるでしょう。
安い中国製は大丈夫?
体組成計の製造先が中国の場合、コストパフォーマンスが良く価格の安さから購入を検討する時に、安いけど大丈夫だろうかと思うかもしれません。
中国製の商品の多くが体重計で、必要な機能だけを残してシンプルにしたことで価格を抑えています。
体重計だけで良いという人には却っておすすめできます。また体組成計にしても非常に価格が安く、機能も充実した機種が増えてきています。
当然ですが使ってみないと耐久性もわかりませんが、気になる安さです。
また、体組成計に関しても日本製と機能は変わりなく、使用に問題がないとの声もありますが、購入する時は機能などをよく確認の上検討して下さい。
体組成計の機能にこだわりたい人は多少価格が高くても、今のところ日本製を選ぶことをおすすめします。
おススメ格安「体組成計」4選
日本のメーカー3社とオレの購入をした中国製メーカーの体組成計を1つピックアップしてみたぞ。
タニタ 体重 体組成計 BC-768 BK
出典:アマゾン
- サイズ:約幅316×奥行217×高さ27mm
- 電源:DC6V 単4乾電池×4本
- 保証期間:1年間
- セット内容・付属品:本体、お試し用電池(単4乾電池×4本)
- 体重:0~100kg/100g単位、100~150kg/200g単位
- 本体重量(kg):1.5
- Bluetooth通信でiPhone、Androidスマートフォンに測定結果を送信、アプリで管理
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン HBF-230T-SW
出典:アマゾン
- 外形寸法:幅 約285 × 奥行き 約280 × 厚さ 約28 mm
- 本体重量(kg):1.6
- Bluetooth通信で測定データをスマートフォンのOmron Connectアプリへ自動転送
- 乗るだけで電源ONする「ステップオン」機能と、自動的にユーザーを認識する「自動認識」機能搭載で簡単に計測
- 厚さ28mmで狭いスペースにも置ける薄型設計
エレコム 体重・体組成計 HCS-WFS01WH
出典:アマゾン
- 7項目(体重・内臓脂肪レベル・体脂肪率・BMI・骨格筋率・骨量・基礎代謝)を測定可能
- 乗るだけで測定データを専用アプリ「ECLEAR APP」に自動転送!50g単位の体重表示
- スマートフォンを2.4GHzのWi-Fiに接続した状態で行ってください
- iOS「ヘルスケア」への書き込みに対応
Eollo 体重計 体脂肪計 体組成計 体脂肪率 体水分率 内臓脂肪レベル BMIなど多項測定可能 高精度ITO&BIA技術 Bluetooth連携
出典:アマゾン
- 体重/体脂肪率/内臓脂肪/体水分率/基礎代謝/体内年齢など、11種類を測定
- 最新なBIA技術を利用して様々な体組成を正確に測定
- 日本語専用アプリ「Fitday」がIOSまたはAndroidでも対応可能
- 測定データは、Bluetooth経由で専用アプリに自動に転送
- ユーザーは24名まで登録可能
- 余計なスイッチを省いて、人間工学に基づいたユニークなデザイン
オレが購入をした格安の体組成計。2,000円程度で購入できる。Bluetooth経由で専用アプリ「Fitday」でデーターは管理される。
すごいシンプルだが、ちょっとガワが小さめで大きい足の人ははみ出そうかも。
いずれにしても日本メーカーの半額、下手すると4分の1程度で購入できる体組成計だ。長持ちしてくれれば言うことない。
まとめ
ここまで体組成計を選ぶ時のポイントをお伝えしましたが、購入前に事前に自分が何がほしいのかを把握することが大事になります。
今回の記事がみなさんの体組成計選びの参考になることができれば幸いです。
自分自身の健康のため、体がどうなっているかを知るきっかけとして体組成計を購入して新たな生活をはじめられると良いですね。
体組成計を購入することを悩んでいるならこの記事を読んでヒントを探してみて下さい。