在宅勤務・テレワークの導入がいきなり必要になってきている。新型コロナウィルスの影響で政府はもちろん、各所からテレワーク(リモートワーク・在宅勤務)が推奨されていきている。
やはり時代の流れであるとともに、このような未曾有な出来事は今後も起こるであろう。大災害、台風、地震などの災害対策などを考えると「在宅勤務 ・テレワーク」の環境作りは早急に行っておくことが良いと思う。
大企業にお勤めのあなたはもちろん、これからは中小企業の方でも例外ではなくなる。いきなり「在宅勤務 ・テレワーク」やれと言われても実際に何を揃えればいいのかはわからないだろう。テレワークに必要な機器・ソフトなどを具体的に紹介しようと思う。
この記事に書いてあるコト
ノートPCの導入
出典:アマゾン
- 合金ボディー、初期設定済、到着後すぐに使用できます
- キーボードバックライト、HDMI、WEBカメラ、マイクロSD挿し込み口、USB3.0搭載
- CPU:Intel Celeron Quad Core J3160 標準周波数1.10 GHz 最大周波数2.20 GHz 4コア
- メモリ:8GB
- SSD:256GB
- 液晶:14.1インチ 広視野角 (IPS) フルHD (1080P) 液晶、液晶解像度1920x1080
- 日本語配列キーボート
- Windows10 Pro 64Bit
- Microsoft Office 2019 (Office 365 Pro) 正規永久版搭載
テレワークする場合、テレビ会議などをする必要も出てくるだろう。
ノートPCを選ぶ場合、大きめの14-15インチ液晶と画面解像度は最低でもフルHD(1920x1080)は必須と考える。
さらに、メモリは最低でも8GB、ストレージも256GBは用意をしたい。MSオフィスも標準装備であれば無駄は少ない。
それらの要求を満たすこのノートPCがこの値段で購入できるのはありがたい。
ノートPCはウェブカメラ内臓なので、別途カメラを用意する必要もないのも助かる。
サブモニター
ノートPCにはUDMIのインターフェイスがある。なので、すぐにサブモニターを取り付けることができる。選ぶ場合、24インチ前後の画面解像度フルHD(1920x1080)がよい。
1万円ちょいでモニターがダブルになるのは作業効率倍増で投資効果抜群だ。
モニターが2枚あると作業効率はかなり上がるので、ぜひともサブモニターは用意してもらいたい。安いモニターから手に入りにくくなっているようだ。
Dell モニター 23.8インチ SE2416H
出典:アマゾン
- [画面サイズ]23.8インチ
- [パネルタイプ]IPS,非光沢
- [接続端子]HDMIx1,D-Sub15ピンx1
- [スピーカー]非搭載
- [最大解像度]1920x1080 フルHD
ASUS フレームレス モニター 23インチ IPS
出典:アマゾン
- 画面サイズ:23型ワイド
- 解像度:1920×1080 フルHD
- パネル:IPS
- 表面仕様:ノングレア/バックライト:LED
- 入力端子:HDMI, D-Sub 15ピン/入力端子:3.5mmステレオミニジャック
- スピーカー:内蔵
ヘッドセット
出典:アマゾン
- 接続方法:USB2.0/1.1コネクター
- しっかり聞こえる40mm大型ドライバーユニット搭載
- ケーブル長:本体-ボリュームコントローラー間:約45cm、ボリュームコントローラー-USBコネクタ間:約1.3m
ノイズに強くクリアな音声のUSB接続モデル。デジタル信号でパソコンと送受信するので、ノイズに強く聞き取りやすいクリアな音声で会話ができます。
バッテリーの持ちを気にしなくて住むので、テレワークには有線・USB系のヘッドセットがオススメ。
プリンター A4インクジェット複合機
出典:アマゾン
- 製品特徴:基本機能をコンパクトに。シンプルモデル。
- 最大用紙サイズ/色数:A4/4色ハイブリッド
- 接続方法:無線LAN、Wi-Fi、ワイヤレスダイレクト
- 機能:プリント、コピー、スキャン
- 自動両面印刷:非対応
- 紙サイズ:210×297
- 最大印刷速度(モノクロ):7.7ppm
世の中デジタル化と言われているが、やはり紙で残すのは必要かもしれない。特に重要なことはプリントアウトして見えるところにあるとミスも防げる。
コピー、スキャンもできる複合機がこの値段で買えるので、揃えておくと良いかもしれない。
インターネット回線
インターネット回線確保はいちばん大切なこととなる。
とにかくすぐに、また工事が不要で自宅やマンションの壁に穴を開けずに済む無線系のルーターは助かると思う。
電源を入れるだけでネットにつながり、データ容量無制限。申し込み特典で3万円キャッシュバックであれば、ほぼ半年以上分の通信量がタダになる。
まとめ
普通にネット環境があるウチであれば、上記のアイテムは全て揃っているはずなのだが、昨今の自宅はスマホだけ・・・という家も多いのだろう。
テレワークが段々と浸透してくると、もしかしたらコロナ騒ぎが去った後もテレワーク、自宅勤務の環境はもはや必須になるかもしれない。
ぜひこの機会に、テレワーク、自宅勤務環境をしっかりと揃えてみてはどうだろう。