イタリア後に降り着いて、一番大事な物、そして必要なものといえば、間違いなくスマートフォンのSIMだろう。
とにかくイタリアの空港に到着をして、なにがいるかといえば、とにかく「ネット」となる。となれば、いの一番に手に入れたいものはSIMカードとなる。
海外にある程度頻繁に行く方であれば、SIMフリースマホはもはや必須のアイテム。
そして、次に必要なものといえば、現地イタリアで手に入れられる、購入することができるSIMカードであろう。
実際に現地でボーダーフォンのSIMを購入、それを設定した流れなどを合わせてお伝えしたい。
この記事に書いてあるコト
イタリアの3大キャリア【旅行者プランがあるキャリア】
イタリアに限らず、旅行者が購入することができるSIMのプランがあることが大前提。良好者が購入できるプランといえば、パスポートとクレジットカードがあればSIMを購入できることが大切。
そんな海外旅行者でも購入できるプランを持っているイタリアの3大キャリアが以下になる。
Vodafone(ボーダフォン)
ボーダーフォンは日本でもかなり知られているキャリア。こちらイタリアでも普通に売っています。
つながりやすさはとても良く、また通話を使い方にもおすすめできるキャリア。
ミラノ・マルペンサ空港のターミナル1到着ゲートの両替所でもボーダーフォンのSIMが売っていました。
- プラン:Vodafone Holiday
- 価格:30ユーロ
- 有効期間:4週間
- ネット通信2GB
WIND(ウインド)
- プラン:ITALY TOURIST PASS
- 価格:10ユーロ
- 有効期間:4週間
- ネット通信2GB
WINDは利用料金がけっこう安い。その反面エリアはかなり限定されるため、田舎だけでなく都市部でもの中でも繋がりにくくなる可能性がある。
TIM(ティム)
- プラン:TIM for Visitors
- 価格:20ユーロ
- 有効期間:30日
- ネット通信4GB
イタリア国内で最大手のキャリアで利用者も非常に多い。つながりやすさも良好です。
日本国内でSIMを用意する場合
これらイタリアには有名所のキャリアを含め、旅行者でも問題なくSIMを購入することができる。
しかし、これらのキャリアでSIMを購入する場合、現地でショップを探し、そこへ行く必要がある。
旅行者がデーター通信がほしいのはいつかということを考えると・・・飛行機から降りた、その瞬間。そう、到着した空港でネットがほしいのではないだろうか?
到着先が、何回も訪れた都市であれば、そう問題はない。しかし、ほとんどの旅行者は、はじめての都市と言う場合が多いのでないだろうか。で、あればスマホのネットは到着した空港ですぐに使えるということが非常に大切と考える。
以上を考えると、スマホに入れるデーターSIMは日本国内で用意して、飛行機内で着陸する時にスマホへ入れるのがよいだろう。
Threeデータ通信プリペイドSIM
「Threeデータ通信プリペイドSIM」は日本国内、アマゾンで購入ができる。価格も非常に安く1GBで1,000円程度、3GBで2,000円位だ。
LTEはイギリスでしか使えない。イタリアでは3G通信となる。
しかし、空港到着して出向ゲートに立った時点でスマホのネットが使えるという安心感は、なににも代えがたい。とにかく便利だ。
考えてみてほしい。イタリアについて、すぐに上記のイタリアキャリアが見つかればいいが、ことはそう簡単ではない。またイタリアでは店舗の営業時間が、けっこう短かったりするのも問題だ。
1週間程度の滞在であれば3GBを用意すれば大丈夫だろう。また到着空港から初日、2日目までのつなぎSIMと思えば1GBを持っていくのはいいと考える。
通信速度に不満があれば、現地で余裕のある時に上記3大キャリアを見つけ次第、購入交換すればいいだろう。とにかく現地空港に到着してすぐにネットが使える安心感は絶大よ!
Threeデータ通信プリペイドSIMの取り付け
これがアマゾンで購入して日本から持ってきた「Threeデータ通信プリペイドSIM」となっている。
容量は1GBで1000円チョイ。コレ挿せば、空港降りてすぐにネットがつかえる。
家族3人分、もちろん3枚持ってきているよ。
パッケージを開けると、ナノ、マイクロ、標準SIMとすべてのサイズに対応されている。
SIM挿入は日本でやってはいけない。必ず現地にはいってからスマホにSIMを挿入しよう。ウチは飛行機が現地ミラノ・マルペンサ空港到着1時間前にスマホに挿入をした。
で、嫁さんと次女のスマホはSIMを挿すだけで、あっさり認識、なんの設定をすることもなく、すぐにネットにつながった。ちなみにスマホはSIMフリーのASUSのZenFone Go。
このスマホいいよ。クセがなくて、普通に使う分には全く問題なし。SIMフリーで海外へ行っても、これまですべてSIMをすんなり認識した。
ぜひ海外へ行く場合、日本でSIMを用意していくことおすすめするぞ!
ミラノ・マルペンサ空港T1でボーダフォンSIM購入
ちなみにオレの中華スマホはダメ・・・ThreeのSIMを認識するがネットにつながらず。しかたなくマルペンサ空港でSIMを探したところ・・・イタリアミラノ・マルペンサ空港のT1、ターミナル1では出国ゲートにある両替所にボーダーフォンSIMが売っていた。
非常に目立つ両替所なので、すぐに分かるだろう。
- forex change
- Agenzia 104
- Malpensa T1 Arrivi B
- 800 305357
壁にボーダーフォンの表示がある。
しかし、残念ながら、このSIMも認識はするが、ネットにつながらず。ちなみにSIMは8GBで35ユーロであった。
あきらめて、ホテルに一番近いボーダーフォンのショップに行ってアクティベーションをしてもらった。10分ほどであっさりつながった。
まとめ
イタリアに限らず、海外旅行へ行く場合スマホがネットに繋がることは、すごい安心感につながる。
イタリアは空港はもちろん、街に出ればたくさんのキャリアショップが点在している。そのショップに行けば、お好みのSIMを見つけ購入することは可能だろう。
前述の3大キャリアであれば、全く問題なく街で見つけることができるし、旅行者用のプランも多数用意されている。
しかし、ぜひおすすめしたいのは日本でSIMを用意すること。通信スピードや容量はおいておいても、飛行機から降りてすぐにネットに繋がるアドバンテージはでかい。
1GBで1000円であれば、お守りとして持っていてもいいのではないだろうか。
SIMをスマホに刺さなければ、次回に持ち越しもできるしね!
ヨーロッパに行く場合はオレンジのSIMもかなりいいと思う。
フランスのSIMはアマゾンで買っていく3つ理由【OrangeのSIM】