アリタリアエア AZ787便 成田空港発、ミラノ・マルペンサ空港行きはを12時35分にフライトする。前日成田のホテルに宿泊した我々は、いつものように早めに空港へインする。
前日宿泊をした成田ゲートウェイホテルから9時のシャトルバスに乗り9時過ぎには成田空港第1ターミナル北ウィングへ到着をした。
この記事に書いてあるコト
アリタリア航空は成田空港第1ターミナル北ウィング
アリタリア-イタリア航空(AZ / AZA)は成田空港の第1ターミナル北ウィングにある。
成田空港第1ターミナルなんて、ホント久しぶり。
いつもはお得意の第3ターミナルばかりだからな。LCC専門の我々もヨーロッパ行きとなれば、LCCと言う訳にはいかない。
前回第1ターミナルを使ったのは中国南方航空に乗った以来だ。
アリタリア航空AZ787 チェックイン
成田についたら、とにもかくにもチェックイン。自分の席の確保と重たいスーツケースをさっさと預けて身軽になりたい。
チェックインは9時45分とのこと。あと20分程度でチェックインが始まる。このような場合は、さっさとカウンターに並び、いの一番でチェックインを完了させるに限る。
ウチラは基本、ボーディングの最低でも2時間前、できれば3時間前には空港に到着するようにする。そしていの一番にチェックインを済ませることを心がけている。
特に出国がピークを向かるような時には、できるだけ早く空港に到着をすることが、トラブルを未然に防ぐ最善策と考える。
そんなこんなでアリタリア航空のチェックインが始まる。ウチラは3人でスーツケース1つ、ソフトバッグ2つ、自転車が1台となっている。自転車は輪行袋に入っている。
アリタリア航空の預け入れに持つ1個の重量リミットは23kg。自転車も23kgであった。ちなみに自転車の預けは無料。これはうれしい。
サイズに関しても、203cm制限が無いことは本当に助かる。
スーツケースなどチェックインカウンターで預けた。そして、自転車はオーバーサイズなので大型荷物預け入れ検査場へ持っていく。
大型荷物預け入れをする場合、あらかじめチェックインを完了して荷物タグを付けた状態で行く必要がある。
必ずチェックインが最初よ。重量チェックも必要だからね。
成田空港でのすごし方:スカイフードコート編
スーツケースなど預け入れ荷物を流してしまえば、もう身軽。この出国、セキュリティを突破するまでのちょっとした時間でビールなどを飲むのは本当に楽しいひと時と考える。
成田空港第1ターミナルにはスカイフードコートがある。
ここはテーブルが自由に使え、そのテーブルの周りは飲食街となっている。和洋中華なんでもありだ。
さらにフードコート正面にはローソンがある。すばらしい環境だ。
嫁さんと次女はフードコートでお好みのモノをオーダー。
オレはローソンでビールとハイボール、さらにビールとハイボールに完璧に合致するアテをみつくろってくる。
さらに、飛行機内でつまめるアテとサンドウィッチなどもきちんと確保することを忘れてはいけない。飛行機に乗る前から我々の戦いははじまっているのだから。
ちなみに飛行機に持参していい缶詰類は容量100ml以下になっているので、きちんと吟味する必要がある。
AZ787ミラノ行き ボーディング
AZ787便ミラノ行きは12時35分発となっている。我々は1時間半前にフードコートの席を立つ。
そう、セキュリティでバタバタするのはいけない。時間に余裕を持って行動することが重要ね。
おお、アリタリア航空の飛行機が見える。初めて乗るぞアリタリアエア。
アリタリアの白、緑、赤のラインを見るとアリタリアカラーのランチアストラトスを思い出すよね。
免税店で黒霧島を買うことも忘れない。あと、水筒やドリンクボトルに水をつめるのも忘れない。
AZ787便ミラノ行き。ボーディング開始。
AZ787ミラノ行き。成田-ミラノ(マルペンサ国際空港)路線を毎日1往復ずつ運航している。
機体はAirbus330-200型機となっている。A330-200型機は、アリタリア航空が長距離国際路線で使用している中型機。
- http://corporate.alitalia.it/en/fleet/alitalia-fleet.html
アリタリア航空のA330-200型機、座席数の合計は256席です。
- ビジネスクラス:20席(1-2-1)
- プレミアムエコノミークラス:17席(2-3-2)
- エコノミークラス:219席(2-4-2)
AZ787ミラノ行き 機内でのすごし方
ウチラは3人で乗ったのだが、オレと次女は窓際の2席、嫁さんはセンターの3席の1番左側となっていた。センターが3席なら、普通そっちにまとめないか?・・・と思った。
しかし、なんと嫁さんの横2席は空席で、1人で横1列独り占めとなった。上記シートマップのセンター1番最後の席が3列となっているとこ。
嫁さん座っている左のバックシートにモニターがないことがココだけ3列となっている。
シートバックにはきちんと歌舞伎揚げのおやつを入れてある。
AZ787ミラノ行き機内食 夕飯
離陸して40分後くらいにドリンクとスナックサービス。
たぶん、これはディナーになるのだろう。食事提供は離陸2時間後となった。
ビールをオーダーした。
和食と洋食が選べたようだが、1番後方に位置した我々は洋食はなくなっていて、何も聞かれず和食を渡された。まー、いいんだけど。
チキンに煮物、味ご飯。付け合せも和風であった。
機内で呑み進める・「孤独のグルメ」鑑賞
食事が終わるとのんびりタイムとなる。ここで、オレは手持ちのリュックより手持ちのアテを取りだす。この時間がとてもいい。
ドリンクサービスの時のコップを確保してあることは言うまでもない。機内居酒屋のスタートとなる。コップ内は当然、空港で汲んできた水ではないことは確かだが、いろいろあるので内緒とする。
アテはいろいろある。ナッツにせんべい、各種缶詰。さらには嫁さんのトコに歌舞伎揚もある。缶詰はできるだけ臭わないものをチョイスした。まぁ、ディナー後すぐにやっているので、気にはならないはず。
スマホにはアマゾンプライムでSDカードに保存してきた「孤独のグルメ」が上映されている。孤独のグルメを10本も見れば5時間もつぶせ、適当に酔いもまわり、現地まで熟睡ができることこの上ない。
AZ787ミラノ行き機内食 朝食
かなり寝た。けっこうしっかりと寝ることができた。そんな感じで起きたところで、朝食が提供をされた。
ハム、サラミ、ケーキ、パン、キットカット。それにコーヒー。ちょうどよい眠気覚まし。
スマホにSIMをさす【海外SIMはアマゾン購入ThreeのSIM】
イタリアのSIM事情がよくわからないことと、英語が通じるか不明なことを考え、今回はSIMを日本より用意してきた。ヨーロッパではイギリス以外3G通信となるが、問題ない。ゲームするわけでもないし動画見ることもないから。
用意したSIMはThreeのSIM。
- 3-in-1タイプ(Normal,Micro&Nanoの各SIM対応)
- 4G(LTE)対応、テザリング(ネット接続共有)にも対応しています。
- 1GBのデータ定額パック(30日間有効)込のパッケージ
- 主な対象国(抜粋):アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オランダ、オーストリア、スイス、ベルギー、ギリシャ、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア
スマホにさせばすぐに使えるお手軽。現地でSIM探しに奔走しなくて済む。1GB使えて1000円チョイなら、とにかく持っていくのがいいだろう。
まとめ
アリタリア航空AZ787便ミラノ行きは、ほぼ定刻通り飛び立ち、ほぼ定刻通りミラノへ到着をした。
機内での前半はセルフ居酒屋とアマゾンビデオ。後半はぐっすりと睡眠を確保することができ、まぁまぁの飛行機旅となった。
さぁ、はじめてのイタリア・ミラノ。マルペンサ空港に到着だ。