ウチにたまっていた粗大ゴミ・不燃ゴミをごみ処理施設に車で自分で持ち込んで処理、処分をしてもらった。粗大ごみはその地域によって、出せる日が決まっている。
大体が、月に数回とか、非常に少ない。また粗大ごみを出す場合、その出し方にルールが有ることがほとんどだろう。大きいものは出せないとかね。
しかし、自分で清掃センターに持ち込めば、かなりの量、そして大きいゴミを一気に処分することできる。実際にゴミを自分で出しに行ってみた。
この記事に書いてあるコト
自宅にある粗大ゴミ・不燃ゴミを車に積む
ウチに来たN-BOX君の最初の仕事が粗大ゴミ搬入となってしまった。
N-BOXの車内が汚れないように、ゴミはきちんとビニール袋に入れたりダンボールに分けたりして、まずは車に搬入。
使わなくなった電気製品や腹筋台が微妙な感じね。
全体で衣類が5割、電気製品などが2割、その他不燃ゴミが残りと言う感じ。
清掃センターで不燃ゴミ搬入受付
清掃センターに車で搬入をする。まずは受付をする必要がある。
受付は午前が8:40-11:50、午後が0:45-4:00まで。
清掃センターに搬入できないもの
- 家電リサイクル法対象機器(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)
- パソコン
- 有害性のあるもの(農薬、劇薬など)
- 危険性のあるもの(消火器、プロパンガスボンベ、バッテリーなど)
- 引火性のあるもの(ガソリン、シンナー、灯油など)
- 市の施設では処理が困難なもの
自動車のタイヤ、金庫(手提げ式を除く)、ピアノ、ソーラー型温水器、物置、バイク、ブロック、コンクリート製品、土・石など - 医療系の廃棄物(注射器、注射針など)
- 産業廃棄物
- 市外のごみ
- 再生利用が可能な紙類など
うちの市内にある清掃センターでは以上のゴミが搬入できない。
リサイクル系の家電、パソコン、バッテリー、タイヤは処分できないので、脳内メモ。
ごみ処理手数料
ごみ処理手数料は40kgまでは無料。50kgで250円。事業系のゴミは10kgで220円となっている。
粗大ゴミ・不燃ゴミ搬入の実際
受付が完了をすると車ごと重量を測る際に利用する計量カードを渡される。
はじめてのゴミ搬入の場合は係員の方より説明を受けた。
処理センター内コースに従って、まずは計量をする。車ごと重量計測系に乗る。
車ごと計測器に乗ったら、先ほどの計量カードを差し込む。ブザー音で計量完了。
ちなみに表示は「1180kg」となっている。
ゴミ搬入にはいる。
ここで、車よりすべてのゴミを下ろす。
うちの場合、不燃ゴミが少々多かったので、不燃ゴミ搬入に行くよう指示される。
こちらが不燃ゴミの搬入場所。
車より不燃ゴミを下ろす。その場ですぐに処理、処分をしてくれる。
ゴミ重量計測と処理手数料支払い
すべてのゴミ搬入が完了をしたら、再び車両重量計測に乗る。計量カードを差し込んで、ゴミ全重量を計測する。
先ほど「1180kg」でゴミ搬入後は「1080kg」であった。差し引きゴミ重量は「100kg」となる。
ただ、たぶんだが50kg以上になったら切り上げとなるのだろう。ウチの市内の場合、節約をしたい場合は40kg以下なら無料ね。
先ほどの受付へ戻り、支払いを済ませ完了となる。
トータルで15分ほどで不燃・粗大ごみ搬入完了だ。
まとめ
このように粗大ゴミ・不燃ゴミは自分で清掃センターや処理センターに持ち込み処分ができる。毎月数回しか無く、出せるゴミも制限があるのを待つよりも、自分で持ち込んで処分してもらうほうが手っ取り早い。
もちろん業者に頼み、一気に処分するのもいいが、かなりコストがかかるのよ。以前ウチも粗大ゴミ処分したら10万円とかかかった。業者を呼ぶと人件費がかかるからかなり高い。
もしあなたも粗大ゴミ・不燃ゴミの処分に困っているなら、自分で持ち込んでみよう。自身の市町村処理センターを調べれば詳細はすぐわかる。
車がないならレンタカーなどで車借りて行くのも手かと思う。レンタカーも半日とか6時間なら安いからね。