ヘルメットスピーカーをお手軽に無線化する方法です。
この方法はなんといっても安価(トータル2,000円程度)となっています。
さらに、専用のバッテリー内臓Bluetooth レシーバーを使うことで、カタログスペック上15時間の運用ができることが特徴です。
汎用性も高く、取り外せばロードバイクやスマホの音楽を手持ちのスピーカーやアナログオーディオで楽しむことが可能です。
この記事に書いてあるコト
Bluetooth レシーバー TaoTronics bluetooth:スペック
- 有線ステレオヘッドフォンをブルートゥースシステムに変換するのに理想的
- クリアな音声とハンズフリー通話のために調整されたマイクにより、通話音質が向上
- 信頼性の高いBluetooth 4.1
- 1.5時間以内に完全に充電し、15時間のノンストップの音楽ストリーミング
- 10メートルのA2DP、AVRCP、HSP、HFPをサポート
- サイズ:4 x 4 x 1.1 cm
- 重量:18.1 g
Bluetooth レシーバー TaoTronics bluetooth 受信機:開封の儀
開封の儀というほどのものでもないが、とりあえず開梱。
レシーバーは非常に小さい。4cm角の正方形。わかりやすいスイッチ類で操作を悩むことはなさそう。
TaoTronics bluetooth 受信機:同梱物チェック
レシーバー本体にデバイスに直接指すためのオスオスオーディオジャック、USBケーブル、オスメスのオーディオケーブルが同梱されている。
充電はカタログスペックでは1.5時間ほど。普通に使っていると1時間ほどで充電は完了をするはず。
ペアリング
センターの再生ボタン長押しでペアリングスタート。あっさりペアリングをする。
あとはイヤホンジャックに再生デバイスなどを取り付ければOK。そう、いわゆる有線系の手持ちのスピーカーやヘッドホン、イヤホンをこのレシーバーに取り付ければ、あっさりとBluetooth無線化される。
ヘルメットスピーカーを無線化
このBluetooth レシーバーにはクリップなどは付いていない。逆に何もないので100均などで買えるベルクロ貼り付けるにはちょうどよい。
ヘルメット側面とBluetooth レシーバー裏面にベルクロテープを取り付ける。
ヘルメットにBluetooth レシーバーを取り付けイヤホジャックをレシーバーに差し込めばヘルメットスピーカーの無線化完了。
バッテリーが搭載されていることで、スピーカーの音量もバッチリ。スマホとレシーバーの音量を最大にすると鼓膜ヤバイくらい音量が上がる。
スマホ最大にしてレシーバーでボリュームの調整をすると良いだろう。
カタログスペックでは15時間運用ができるので、普通のツーリングであれば、全く問題なく1日中運用ができるだろう。
ヘルメットにスピーカーを内臓した記事はこちら。
まとめ
非常にお手軽にヘルメットスピーカを内臓、さらに無線化完了をした。
トータルで2,000円程度となっている。これであれば手軽にヘルメットスピーカーを試せるのではないだろうか。
さらにこのレシーバーがあれば骨伝導のイヤホンと併用をしてロードバイクでも音楽が聞けるだろう。
唯一の問題は防水性だろう。そこをなんとかすればかなりお手軽、廉価、最強のヘルメットスピーカー無線化の方法となるであろう。