ホンダビートの内装をチェックしてみたいと思います。
一つ前の軽自動車規格なので、ちょっと小さいビートですが、2人乗り設計なので思ったほど狭くありません。
4人乗りなら小さい昔の軽規格でも2人乗りなら足元もかなり広く、しっかりと伸ばすことができます。
センタートンネルも細身のためシートもそこそこしっかりしているので、とても居住性は良いと思います。
そんなわけで、ホンダビートの内装を見て行きましょう。
この記事に書いてあるコト
シート
ビートのシートと言えば、このヒョウ柄?シマウマ柄?シートです。
私はキライではありません。
前オーナーさんのときにビートあるあるでシートが傷んで補修跡が残っています。
ビートの持病的によくあるシートベルトは運転席はこのような感じで、まだ大丈夫のようです。
また助手席のシートベルトは、かなり助手席に乗った方が少なかったのかヘタっていません。
純正パーツが出ているようですが、結構な値段がするとのことです。
運転席はドライビングポジションをとることから、リクライニングします。
私は身長が170cmなので、ポジションを取るとシート後ろにちょっとした隙間ができます。
なので、そこにハンドルロックや工具、トートーバッグにパンク修理セット、電動エアポンプ、ホルツのパンク修理剤、エーモンの非常信号灯、三角表示板の代わりのパープルセーバーなどを入れてあります。
フロアとフロアマット
フロアマットもシート同様のヒョウ柄で、なかなか攻めたデザインですよね。
運転席のフロアマットは、かかとの部分が少しやれてきていますので、カーマットでも敷こうかと思っています。
狭いながらも左足にはフットレストがあります
ちなみにこのカーマットはビートのフロアにとてもぴったり。
ヒョウ柄のマットにもかなりマッチしていて、またフロアマットのシューズかかとでの減りや痛みもかなり軽減します。
裏に滑り止めの加工がされているので、ズレにくいのもよい。
ペダル類
ビートの持病であるアクセルペダルががたがたになる状態にはまだなっていません。
ビートのハンドル
ハンドルは直径360mmです。このビートはSRSエアバッグが装着されています。とても珍しいですよね。
ただエアバッグがあると、ホーンボタンはハンドルの親指のところになってしまいます。
ハンドルの握りがちょっと細いのでハンドルカバーをつけてみて、少し握りやすくなりました。
メーターパネル
ビートの独創的でダッシュボードから独立された3連メーターパネルはオートバイのそれをモチーフにしているようです。
デジタルメーターが主流の現代と比べ、このアナログメーターが本当にいいんです。
真ん中には1万回転まであり、レッドゾーンが8500回転からのタコメーター。普通に水冷エンジンバイクのメーターと言っても不思議ではありません。
タコメーターの横にはトリップメーターのリセットボタンがあり、これを押すとトリップが0になります。
ウィンカー、ワイパー
ハイビームは昔のホンダのようで軽く引くとパッシング、奥まで引くとハイビームになります。ハイビームをロービームにするにはもう一度強く奥まで引くと戻ります。
ライトスイッチは1つ目がスモール、2つ目がヘッドライトオンになります。
ワイパーは普通のワイパーと同じです。手前に引くとウォッシャーが出ます。
通常のワイパーはレバーを回せばワイパーがずっと動きます。レバーを下ろすと間欠ワイパー1回。
ルームミラー・サンバイザー
ルームミラーです。
私はここにバックモニター付きのドライブレコーダーを取り付けました。
シート後ろ、リアウィンドウのところに荷物を置くとルームミラーで見えなくなるため、後方視界もルームミラーに映るタイプのバックモニター付きにしました。
なんでも、ビートのルームミラーは、NSXと同じものだそうです。(みんカラ調べ)
またとても小さいのですが、運転席と助手席にサンバイザーがあります。こちらのサンバイザーには、いつもサングラスをさしておいてあります。
シガライターソケット
ビート は灰皿とシガライターソケットがオプションだったようで、このビートにも左足のところにシガライターソケットがあります。
シガライターソケットにブルートゥースFMトランスミッターを取り付けてあります。
これでスマホミュージックをドアスピーカーで聞くことができ、またUSB充電器も兼ねています。
灰皿
シガライターソケットと一緒にオプションだった灰皿は、センターコンソールのサイドブレーキ横にあります。
もちろん灰皿なので取り外し可能です。
カーオーディオ
オーディオはビート純正のオーディオが取り付けてあります。
引取時は故障をしていたので、そちらは修理にだします。
今ついているこのオーディオは、動いているものをメルカリに出品されていて、16000円で落札しました。
ウチのはスカイサウンドはないので、ドアスピーカーのみです。
16cmスピーカーで、カロッツェリアの新品に交換済みです。
グローブボックス
助手席には、小さいながらも、かわいいグローブボックスがあります。
ここには、ETC車載器と嫁さんがひざ掛けで使う毛布を入れてあります。
本当に小さく間口は握りこぶしが2つ入る程度の容量しかありません。
シフトレバー
ビートの特徴といえば、このショートストロークのシフトレバー。
手首だけでスコスコ入ります。
ストロークは40mmで、こちらもNSXと同じとのことです。なんかいろいろうれしいです。
シフトノブはノーマルシフトノブが取り付けてあります。
電動ウィンドウ
ビートも電動ウィンドウがついていて、こちらのスイッチで運転席、助手席のウィンドウの開け閉めができます。
奥に押すとウィンドウが下がり、手前に引くとウィンドウが上がります。
サイドブレーキ
こちらは普通のサイドブレーキです。
センターコンソール物入れ
センターコンソールの小物入れです。
開けてみると、なんと溝が切ってあり、これは昔なつかしいカセットがこの溝にハマるようになっているのです。
ドキュメントボックス
助手席の後ろにドキュメントボックスがあります。こちらのドキュメントボックスには、ECUを移設してあります。
ECUを移設してしまったのでドキュメントボックスの蓋もいりません。今度取り外そうかと思っています。それのほうが熱もこもらないと思います。
自作アクセサリーバー
シート後ろに汎用のパイプを使い、このようなアクセサリーバーを取り付けました。
ビデオカメラの取り付け。さらにフックを取り付けてあるのでオープン時などキャリーロープで荷物固定にも使う予定です。
まとめ
とても小さい軽自動車のホンダビートの内装を見ていきました。
↓↓こちらの記事は動画でも紹介をしていますので、ぜひご覧ください。