BMAXより、BMAX B1に続くミニPCシリーズとして、B2 Plusが発売されています。海外通販はもちろん国内アマゾンでも購入可能な、このミニPCの実機をレビューします。
BMAX B2 PlusはインテルCeleron J4115(クアッドコア1.8GHz、最大2.5GHz)搭載、メインメモリ8GB、ストレージ128GB SSDとなっている。さらにPCIe SSDの空きポートもあり拡張性は抜群。OSはもちろんWindows10。
動画などを扱わない、普通のブラウジング、オフィスソフト、ブログ執筆であれば問題なくメインPCになるくらい。HDMIも2ポートありマルチモニター環境も簡単に作ることができる。
こんなBmax B2 Plus ミニPCが海外通販で約190ドル、アマゾンでも3万円弱で手に入る。
この記事に書いてあるコト
Bmax B2 Plus ミニPCスペック
出典:アマゾン
CPU | Celeron (Gemini Lake) J4115 |
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GPU | Intel HD Graphics 600 |
メモリ | 8GB DDR4 |
ストレージ | 128GB SATA SSD、M.2 PCIe SSDの空きポートあり |
WiFi | 11a/ac/b/g/n |
Bluetooth | 5.0 |
ポート類 | USB Type-C、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、有線LAN、HDMI x 2 |
サイズ | 12.5 x 11.2 x 4.4 cm |
OS | Windows10 Home |
- BMAX B2 Plus ミニPC:Banggood
海外通販のほうがちょっと安いかな。ただ手元に来るのに1週間ほどかかるぞ。
すぐ欲しいならアマゾンで決まりだ。
CPU:Celeron (Gemini Lake) J4115
出典:アマゾン
インテルのCeleron J4115となっている。
CPUクアッドコアクアッドスレッドベース周波数:1.8GHz /バースト周波数:2.5GHzで、普通のオフィスソフトあたりならスムーズに動く。
メモリ・ストリージ
出典:アマゾン
メインメモリは8GBあるので、通常使いならまったく問題なし。
ストレージは128GBとなっている。上記画像の通りM.2 SSD スロットを2つ備えており、うち 一つはPCIe (NVMe 対応)。このクラスでPCIe 接続とはかなり貴重な存在。
BMAX B2 Max筐体とインターフェイス
出典:アマゾン
サイズは約12cm角の正方形。厚さは4.4cmと座りがいい。
側面に電源ボタンをはじめUSB Type-C、USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 2、有線LAN、HDMI x 2と充実をしている。
Bmax B2 Plus ミニPCをBanggoodで発注
- BMAX B2 Plus ミニPC:Banggood
3月24日にBanggoodで注文。
1週間ちょいの4月2日に到着。
Bmax B2 Plus ミニPC開封の儀
発注して9日目で到着。最終的には佐川急便がデリバリーをしてくれました。
ちょい高いけど、すぐ欲しい場合はアマゾンがいいかも。
パソコンが入っているとは思えない小さい箱。
本体とご対面。12cm角のほぼ正方形の筐体。
パッケージには説明書類、ACアダプター、日本用コンセント変換アダプター、HDMIケーブルが入っていました。
モニター裏などに取り付けるアダプターも入っています。
セットアップは普通に完了。既存のマイクロソフトアカウントでログイン。
ベンチマークスコア
まぁ、大した性能があるわけでもないけど、とりあえずベンチマークソフトでチェックをしてみる。
CrystalDiskMark
CrystalDiskMarkで計測。スコアは一般的なSSDよりと同水準・・・よりは低めかも。
Geekbench 5のスコアはこんな感じ。
ドラクエベンチマークの標準画質のスコアは「2755のやや重い」。Intel HD Graphics 600は、こんなものです。
まとめ
Bmax B2 Plus ミニPCはセカンドPCで使うには、かなりいいマシンと思う。
なんと言ってもこの筐体の小ささは場所をまったく取らない。さらに静音でその存在すら忘れる。HDMIが2つあるので簡単にマルチモニター環境が作れる。
そんなミニPCが3万円弱で手に入る。良い時代だ。4Kにも対応をしているようなので、大きめのモニターで動画専用でもいいかも。
- BMAX B2 Plus ミニPC:Banggood
海外通販のほうがちょっと安いかな。ただ手元に来るのに1週間ほどかかるぞ。