CB223SのヘッドライトをLEDライトに交換をした。
理由はエンジン始動時の電力を抑え、バッテリーを保護するため。オレのCB223SはイグニッションをONにすると、今のバイクということでヘッドライトが点灯する。
いわゆるヘッドライトのオンオフスイッチがない。問答無用でヘッドライトが点灯する。
さらに、後付のETCや前後についているドライブレコーダーのビデオなどにも電源が入る。エンジンがかかっていないのに、いきなり電力食いすぎでしょ?
そこで、ハロゲンライトのからLEDライトに変えることにより、始動時のバッテリー不可を少しでも下げることを目的とする。基本ライトライドはやらないから、普通に点けばOKよ。
この記事に書いてあるコト
H4/HS1 バイク用ledヘッドライト 12V-80V 20W
- 「簡単装着」イグナイターがない、オールインワン仕様なので、簡単にバルブの装着が出来ます
- 「高輝度」LED素子を採用され、高い発光効率2000ルーメンの明るさ
- 冷却ファンを内蔵しているので放熱性能に優れています
- 「超長寿命」ハロゲンバルブの寿命3000時間を遥かに上回る約8000時間を達成
- サイズ:91.44mm*35mm(H*W)
- 電力:20W
- LEDランプビーズ数: 2個
- LEDチップ:超高輝度 COB製 LEDチップ搭載
安くなったなー。LEDライトも。1個2,000円程度で購入ができる。
配線などでなにか追加する必要はなし。ポン付けでOKという手軽さ。
中華製とは思うが、キレイなパッケージに、とりあえず日本語の説明書。梱包もしっかりとしている。問題なし。ソケットはH4なので、そのままポン付け。
本体上部にはLEDがある。そして先端カバー内には冷却ファンが付いている。相当発熱をするのだろうか。
CB223Sのヘッドライト取り外しとLEDライト取付
CB223Sのヘッドライト取り外しは簡単だ。ヘッドライトボディの上部左右にあるプラスネジをプラスドライバーで取り外す。これだけでレンズ部が取り外すことができる。
両脇のボルト2本を外せばあとは手でレンズ部を取り外す。レンズ下部は凸となっている。ライトボディに凹がある。
このようにヘッドライトレンズ部が外れる。
H4バルブソケットを外す。
CB223Sのヘッドライト内部となっている。簡単な配線なら、ここから引っ張ることができるだろう。
上部両側にヘッドライトボルト穴。下部にはレンズ凸部が挿入される凹穴を見ることができる。
LEDライト装着
このようなゴムのカバーを外す際は、アーマーオールを塗布しておこう。
特に10年超えのバイクのプラパーツ部、ゴム部はアーマオールを塗布しておくと、非常に耐久性が上がる。つーか、割れてこないよ。
ゴムブーツを外し、バルブストッパーを取り外す。
標準で装着されているH4ハロゲンバルブ。
MICHIBA製のH4ハロゲンバルブ。60/55Wとなっている。これが始動時は55W→20Wになるので、ちょっとはバッテリーの負担が減るだろう。
取り付け完了・点灯確認
まぁ、ポン付けLEDライトなので、点灯もハイとローも全く問題なし。
ハロゲンに比べ、真っ白な光だ。ところで、このLEDライトは本体先端に冷却ファンがあるため、少々全長が長め。なので、CB223Sのヘッドライトユニットだと、マヂでギリギリ。
つーか、チョイレンズに接触をしている感じ。まぁ、問題はなさそうなので、このまま運用。
ちょっとひとっ走りしてきて、帰ってきてレンズ触っても、まったく熱くなっていなかった。とりあえず問題はなさそうだ。
まとめ
LEDライトにすると、ヘッドライトの光は明るく、また白くなる。
さらに消費電力は落ちるのだから、いいことが多そう。今どきのバイクはイグニッションをONにするとライトが点灯する。始動時はセルという、一番バッテリーに負担のかかるヤツが動くので、LEDライトという選択は良いと思う。
値段も2,000円ほど。作業時間も30分ほどで完了をする。ぜひあなたもどうですか?