このところロードバイク(自転車)ばかり乗っていて、ちょっとの間CB223Sはご無沙汰状態だった。2週間ほど乗らない期間があっても、セルを数回回せば、すんなりと始動をするホンダのエンジンはやっぱりすばらしい。
こんな時、4気筒とかリッターバイクだと四苦八苦するが、シングル単気筒の223ccエンジンは、やさしい。すんなりエンジンがかかり、スッとアイドリングも安定。
そして、スルスル走り出す。ちょい乗りしていたところ、燃料コックオンの状態でちょっとギクシャク。これはリザーブになる感じ。
ホンダCB223Sの燃料タンク容量は11Lとなっていて、リザーブは2.4Lとなっている。メインタンクは8.6L。
そのままガソリンスタンドへ直行。トリップメーター読みで283kmの走行。さてガスは何リットル入るやら。
いつものようにレギュラーガソリンをズルズル入れてもらう。
7.72L入った。お支払いは1089円・・・300km近く走って1000円程度というCB223Sのコスパの良さが、すごい際立つ。日本海まで走っても1000円だよ。
今回の燃費は283.3km÷7.72L=36,696km/Lとなった。
あまり長距離はでず、街乗り、また郊外への流し散歩ランを繰り返した数値。これは通勤に使うにほぼ近い数値ではないだろうか。相変わらず燃費がいい。
さらにこれが23,000kmほど走っているエンジンなので、エンジンの耐久性も抜群。一体このエンジンはどのくらいもつのだろう。
まとめ
メチャクチャな使い方をしなければ、相変わらず安定してリッター35kmはしっかりと維持するホンダCB223Sはマジで優秀。
エンジンオイルもちょうど1Lという経済性の良さも手伝い、お財布に全く負担をかけない。
それでいて、きっちり実用性がある、エンジンパワー、その気になれば高速にも乗れる規格。ETCがあるから快適ね。
ホント、もうリッターバイクなんてストレスバイクには戻れませんよ。