バイクで音楽を聴く格安、500円以下でできるヘルメットスピーカー内蔵方法です。
現代はスマホが高性能。しっかりとしたミュージックプレイヤーとして機能をする。自分のアルバムはもちろん、アマゾンプライムミュージックを使えば、かなりの楽曲が楽しめる。
これをバイクで楽しまない手はないでしょ?
ただ、このバイクスピーカーもピンキリである。そんなわけで、アマゾン内で一番安いヘルメットスピーカー購入してみて、ヘルメットに取り付けてみたぞ。
この記事に書いてあるコト
【ノーブランド品】MP3 オートバイ用 ヘルメットスピーカー
スピーカは本当薄い。裏側には3Mの両面テープがついている。
スピーカー本体にはボリュームが有り、途中にはオスのプラグがついている。さらにサブケーブルとしてオスメスが付いたケーブルが同梱されている。
これは便利だ。サブケーブルをミュージックプレイヤーにつければ、ヘルメットを脱いだ時、そこで外すことができる。ポケットからプレイヤーを出す必要が無いぞ。
スピーカーの取付け
ヘルメットの耳の部分にスピーカを取り付けるだけ。オレのヘルメットにも耳の部分は凹んでいて、ちょうどスピーカが入るスペースが存在した。
さらに、この部分にスピーカーがあっても、まったく耳に干渉しないのでベストポジション。
耳の部分にきっちりはまり込んだスピーカー。あとはヘルメットの内装にケーブルをはわせて、一箇所からケーブルを取り出す。オレは左側からケーブルを出した。
ミュージックプレイヤーとの取り付け
あとは持っているスマートフォンやミュージックプレーヤーとケーブルを接続して、いつも使っているミュージックアプリで音楽をかけるだけ。
特殊なデバイスも何も必要なし。もちろんワイヤレスではないが、余計なデバイスが途中に入らないので非常にシンプル。ボリューム部までの長さもきちんとあるので、ポケットに入れることができる。ビニールに入れれば防水もOKだ。
ヘルメットスピーカーの音量
音量はスマホやミュージックプレイヤーの力に依存するかもしれない。途中にアンプがあるわけではないので。
ちなみにオレのエクスペリアの場合、スマホ音量を最大にして、スピーカーボリューム8分でちょうどよい。最大にすると街乗りではちょっとうるさいくらい。
高速など80km/h以上であれば最大にするとちょうどよいかも。
まとめ
500円以下でこの性能であれば、全く問題なし。
しっかりと、かなりの音量で結構びっくりした。アマゾンのレビューで「音が小さい」「聴こえない」などのレビューがあったので、どのようなものかと思ったが、全くそんなことはない。
普通に一般道を40-50km/hで流している分には、まったく問題ないレベル。風が無風、追い風の場合はボリュームを7部程度に落とすこともある。
また、バイクで音楽を聴くということがどんなものかを経験することは良いと思う。必要ない方もいるから。そんな人が最初から高額なワイヤレスやブルートゥースの製品を購入するとかなりな出費になる。
まずは安い、このような有線ヘルメットスピーカーでバイク乗りながら音楽聞く事が自分にあっているかをチェックしてみてはどうだろう。