バイク/モーターサイクルのナビは何がいいか?こんにちはYasuです。
バイクのナビって、けっこう悩みますよね。まずは取り付け場所。さらにはどのように電源を引くかなどナビ取り付けにまつわる問題はけっこうある。
そこで、ぜひバイク用ナビでおすすめしたいのがガーミンeTrexシリーズです。これが非常に使い勝手が良い。
この記事に書いてあるコト
ガーミンeTrex20のスペック
- 定番eTrex20のアップグレードバージョン
- 解像度240 x 320ピクセル
- 単3電池2本(別売)にて稼働
バイクナビとしてガーミンeTrex20がいい5つの理由
オレがナビとして愛してやまないeTrex20だが、そのすばらしい理由をちょっと聞いてほしい。
価格は2万円ちょいと、小さいナビとしては微妙な価格ラインだが、それに余るくらいの魅力が詰まっているのだ!
eTrexシリーズは完全防水
eTrexシリーズは完全防水となっている。具体的にeTrex20は「防水 IPX7」
IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」防浸形で、普通に雨中でナビを使う分には全くビクトもしない。
なんといっても30分水に沈めておいても大丈夫なのだから、上から降ってくる雨なんて問題なし。
とんでもない雨中のロードバイクを一晩中2日間乗っても問題なかった。
eTrex20は取り付けが簡単
eTrex20は取り付けが簡単だ。
専用アダプターを使えばタイラップ2本で簡単にハンドルバーへ取り付けができる。
取り付けが簡単ということは取り外しも簡単。バイクから離れる時もワンタッチで取り外してポケットへ入れられる。
ボディが小さく取り付け場所を選ばない
eTrex20のサイズはW54mm x H103mm x D31mmという大きさ。本当に小さい。
デジカメよりも小さい。重さは140g程度(電池込)でスマホよりも軽い。この大きさならハンドルバーのどこにでも付けられるだろう。
単3乾電池2本で長時間運用
小さいボディに単3乾電池2本で運用ができる。
またその運用時間は長くカタログ上で25時間。実際の運用は20時間問題なく動く。
さらに単三電池であれば、エネループなどが使え、またコンビニなどでもアルカリ電池などで簡単に手に入る。
20時間も動いてくれれば、週末のツーリングであれば、全く問題ないだろう。
また電池で運用なので、面倒な電源ケーブルの引き回しやケーブル設置の必要が全くない。スタンドアローンで運用できる!
世界中の最新地図が無料のOSMを使える
ガーミンeTrex20は世界中の道路地図が無料で利用できるOSMが使える。
日本の地図はもちろん、世界中の地図が使えるのはおおきい。
自転車で世界中走っているオレが使っているので、これは間違い無し。
2017年はニュージランド、アメリカ、オーストラリアで使ったよ。
事前にルートを入れておくことができる
eTrex20は事前に走行ルートをSDカードや本体に入れておくことができる。これはマジ便利。
知らない街や観光地、山など走るとけっこう不安。さらにナビはとりあえず一番近いルートをさがすので、とんでもないルートを案内される場合もある。
このeTrex20はRide with GPSなどを使いPCでルートを引くことができる。
Googleマップを使っているので、さらにストリートビューなどで道路状況などもチェックできるわけ。
これは、ホント便利よ。特にバイクは。
ルートの詳細情報や時計などが同時表示できる
バイクに時計などを付けている人もいると思います。eTrex20は現在時刻やルートの残り距離、積算距離など様々な情報をルートと同時に表示ができます。
これがなかなか便利。
特に時計や、ルート残り距離表示は、ツーリングをまとめていく時の時間管理にとても助かるのだ。
まとめ
eTrex20はバイク(オートバイ用)ナビとしては作られていないと思う。なぜなら液晶画面が非常に小さいから。
この画面だとたしかにルートの確認はしにくいかもしれない。
しかし、そこに目をつぶっても有り余る魅力や使い勝手の良さが、このeTrex20にはある。
実は海外旅行でレンタカーを使う場合なども、eTrex20に事前ルートを入れてナビゲーションされることがよくある。
起動も早く、落としても壊れにくいタフネス、さらには完全防水とナビとしての性能はすばらしい。
5インチのでかいナビの取り付け場所を困っている方は、ちょっと検討してみてはどうだろう。