Lenovo YOGA Tablet 2 10インチでWindows10アップグレードしたのだが、激しく後悔をした。もともと少ない32GB内部メモリ領域が食いつぶされてしまった。
まっさらの状態では20GB近く残っていた容量がWin10アップして7GB程度の残りになった。これでは本当に困るのでダウングレード。
無料アップグレードした Windows10 は 1ヵ月以内であれば、ダウングレードすることができる。使うアプリやソフトが対応していない、周辺機器が動かないなどの問題が起きたらさっさとダウングレードしましょう。
Windows10アップグレードからWindows8.1に戻す(ダウングレード)方法
さっそくダウングレードをします。
画面キャプチャはWin10からWin8.1へのダウングレードですが、Win7も同様の方法となります。
スタートメニューの設定をクリックします。
設定画面の「更新とセキュリティ」をクリックします。
左メニューの「回復」をクリックします。
「Windows 8.1 に戻す」というところの「開始する」をクリックします。
ノートPCなどでAC電源に接続をしていない場合、このようなメッセージが出ます。
電源に接続をしましょう。
以前のバージョンに戻る理由をチェックする。
どれでもいいのでチェックをして「次へ」をクリックする。
更新プログラムインストールでWin10にとどまらせようとしますが、ここは「チェックしない」をクリックします。
「知っておくべきこと」が表示される。「次へ」をクリックします。
以前のWin8.1にログインしたパスワードを確認しておく。「次へ」をクリックします。
「Windows 8.1に戻す」をクリックします。
クリックすると PC が再起動し以前のバージョンの Windows の復元がはじまります。
1時間もかからずに以前のバージョンであったWin8.1に戻りました。
容量も以前の空き領域に戻りました。一安心です。
以上より、タブレットや空き領域の少ないPCをWin10にアップする場合は気を付けましょう。
Win8.1のサポートは2023年まであります。現状何も問題なければ、アップグレードをする必要性はないと考えます。
参考にしてみてください。