腕時計の電池は自分で交換できる!時計ドライバーとピンセット、そしてその時計専用の時計専用ボタン電池があれば、簡単30分で交換ができる。
去年子供に買ってあげたシチズンのキューアンドキューFalconの腕時計が止まってしまった。
この時計を購入したのがちょうど半年前。
1000円の時計なので、惜しくはないが、やはり半年程度で止まってしまうのはちょっと納得いかないよね。
というわけで、同じ1000円で同じ時計を購入するならと思い、裏蓋を開けてみて電池交換ができないかをチェックしてみた。
この記事に書いてあるコト
裏蓋開けるタイプの時計なら電池交換ができる
このように裏ブタがボルトで閉めてあるタイプであれば、時計ドライバーのみで蓋を開けることができます。
電池交換は比較的容易と思われます。
準備するものはドライバーと電池
用意するものは時計ドライバーと専用のボタン電池となります。
時計ドライバーは一つそろえておくと、何かと使えます。
細かい作業やパソコンの電池交換や分解作業などにも大活躍します。
電池を取り外す際にピンセットが必要。指先では外すのは無理です。必ずピンセットを用意しましょう。
時計専用のボタン電池は、これまた安い値段です。
5個で数百円です。
ドライバー、ピンセット、電池を合わせても1000円以下ですので、これで電池交換ができて動けば、めっちゃ得した気分。
さっそく作業をしてみましょう。
時計の裏ブタを外す
時計ドライバーで裏蓋のボルトを外します。
非常に小さいネジなので、なくさないようにしっかりと保管しましょう。
ホルダーのネジを緩め電池を外す
ボタン電池を押さえているゴールドのプレートを固定しているネジを緩めます。
左側のネジを緩めれば、電池が浮きますのでドライバーでちょっとこじれば外れます。
ただ、力を入れ過ぎると、すべてのパーツは非常に繊細にできていますので、慎重に行いましょう。
ネジは非常に小さいので本体から外してしまうと、もとに戻すのは非常に困難です。できれば本体に取り付けたまま電池を外すことができるのがベターです。
このように電池を外すことができたら、新しい電池を元の位置にセットします。
電池をセットしたら、ネジをしめましょう。
最後に裏蓋を元通り戻せば完了です。
以上の作業で時計が元通り動くようになりました。
これで1年持ってくれれば本当にバッチリ。
またほかにも持っているQ$Qやカシオの時計も同様の構造であれば、今回の経験で2、3回は電池交換できるでしょう。
まとめ
1,000円しないコストで5回の電池交換ができれば、かなりのコスパですね。
ぜひ、トライをしてみてください。
ただ、時計の電池交換は素人がやることは推勝をしません。できれば専門店に持っていきましょう。
またこの記事を参考に時計電池交換をトライして負ってしまった損害のクレームは受けられません。自己責任でお願いいたしますー