長かった四国のお遍路、そしてもろもろの用事も全て完了をした。
すばらしい讃岐うどん、今回も堪能できたし。四国ツァー最後のうどんは3杯も食べてしまった。でも210円と言うのは本当にスゴイ。価格もエンターティメントだなー
うどんを完了して、徳島の港へ向かう。東九フェリーの徳島発有明港行きは11時半出港だ。1時間前に来てくれということなので、10時半に到着をしたい。
ちなみに予約番号は「S5」だ。
高松自動車道を走る。今日もいい天気。東へ向かうので、もろに逆光・・・・
10時過ぎに徳島港、オーシャン東九フェリーに到着。
門司港発のフェリーは徳島にすでに到着をしていた。
オーシャン東九フェリー:徳島のりば
- 〒770?8001徳島県徳島市津田海岸町9?5
- TEL:088-662-0489
- FAX:088-662-5154
フェリー乗り場に到着をすると、係員の指示に従い、車を乗船する列にとめる。乗船受付は1時間前からなので10時半からだ。まだ受付は開いていなかった。
10時半になると受付が開く。乗船カードに名前や住所、車の種類や長さ、予約番号などを書き込む。車検証と一緒に受付窓口へ提出して乗船受付をする。
窓口のきれーなおねーさんに受付をしてもらう。ちなみに今回もW割引キャンペーンを適用され、5m以内の乗用車と大人一人合わせて22,000円(税込み)でした。
この割引、前日(17時)までに電話予約しないと適用されない。当日窓口へ行っても通常運賃になるから気をつけよう。
オレの前に並んでいたおっちゃんは、割引適用されないことにおねーちゃんにクレームしていたが、「おめーが悪いんだろ・・・いいから早くしろ」と思った。
窓口ではクレジットカードも使える。財布に現金が2,000円位しかなかったオレは、ちょっとビビっていたが、「VISA」のシールが貼られていて胸をなでおろしたよ。
無事受付完了。施設を見回すと、けっこうガランとしている。いくつかの自動販売機と壁際に古いソファーがいくつか。
階段があるので2階に行ってみよう。
2階には、小さめのフロアがあるだけ、特に何も無し。
奥には東京行きの看板のかかった「徒歩乗船」用の階段があるだけ。
北海道系のフェリーはもっと賑やかだったはずだが・・・見るものも、興味をそそるものも、売店もないので引き上げる。時計を見ると乗船開始の11時に5分前となっていた。
急いで車に戻ると、オレの前の車はいなくなっていた。車に戻ると、すぐに旗で手招きされ、車を前進させる。チケットを見せてフェリー内に車を進める。
乗船完了。ここまでくれば、あとは首都高を走って帰るだけだ。有明港に到着するまでの18時間をのんびり過ごすだけ。
ベッドを確認して、まずはランランランチだ。アイスバッグの中より賞味期限のキビしそうなヤツから平らげる。ビールは一番搾りの黒 STOUT スタウトだ。
オレはけっこう好き。
このオーシャン東九フェリーは、DOCOMO回線がよくつながる。全体的に問題なくつながっていた。
しかし帰りは行きに比べ少し途切れ気味だった。それは紀伊半島の「潮岬」→「伊勢」あたり。帰りは起きている時間帯なので、つながり悪く感じていたが、実は・・・行きはこのエリアでちょうど寝ている時間だ。
まっ、それでもフェリーというのに、これだけネットつながれば文句なしです。
夜は22時過ぎに就寝。5時40分には有明港到着。目覚ましを5時にかけ、朝まで一直線。スマホの目覚ましに起こされる。
着替えて、下船準備をして窓の外を見ると、すでに港に接岸する寸前。ほぼ定刻通りに到着。10分後には車で外に降りることができた。
ガーミンがGPSをつかむのを横目に湾岸線へ向かう。有明ICより乗り一路自宅を目指す。
時計を見ると6時8分。渋滞情報を見ると、まだどこも渋滞をしていない。なので箱崎経由で5号池袋線を目指す。
5号線に入ると竹橋や板橋JCT、板橋料金所はすでに渋滞が始まっていた。下りはまだスムーズに動く。
今日は月曜日。出勤渋滞が始まるギリギリ寸前くらいに自宅到着。時計を見ると7時20分だった。
事故なく、怪我なく、病気なく、すべて無事に四国より帰着しました。
やれやれ、よかったよかった。